本日仕事をしながらお客様との会話の中で
1日にあまり水分をとっていないというお話が。
こういう方は意外と多いんです。
以前も投稿させて頂きました。
気になる方は過去ログを調べてみてください。
本日はそれ以外の症状を説明させて頂きます。
① 血圧は血液量の影響を受けます。
水分不足で血液量が少ないと
血管内の圧力が下がり
低血圧を引き起こします。
低血圧になるとふらつきやめまい
起床時のだるさ、肩こりや便秘などの
様々な症状が現れます。
② 体内の水分量が減少すると排泄される量は減少し老廃物が溜まりやすくなります。
その結果、むくみや疲れが現れるほか
尿として排泄されるべき細菌が体内に残ることで
膀胱や尿路に炎症が起きることがあります。
尿が濃い黄色で泡立っている場合
水分不足により尿の量が減っている
可能性があるので注意が必要です。
③ 水分不足になると口臭にも影響が及びます
その原因は、水分不足が口の中の乾燥や
唾液の分泌量の減少を招くためです。
④ 乾燥肌や静電気体質にも影響します。
少ない量をこまめに飲む習慣を付けて下さい。
水中毒を心配する方がいらっしゃいますが、
スポーツドリンクや精製飲料水のがぶ飲みや
一日に5リットル以上の過剰な水分摂取など
余程の事をしない限りはそうそうなるものでは
ありません。
が、1つ基準があります。
それは、腎臓が1分間に処理できる量というのが
16ml/分です。
単純に10分間で160ml 1時間で960mlという計算です。
あくまでデータ上の数値ですので
体質や健康状態によって変わりますので
過度な水分摂取は控えつつ
こまめな水分補給を心掛けて下さい( *´艸`)